いつも稽古終わりに先生がお話くださいます。

最近、繰り返しお話されていること。



「暑いのは、君たちだけではありません。
先生たちも暑いです。
懸かりたいと並んで待っている人がいる以上、
元立ちの先生は途中で休むこともできません。

決して体調が悪いのに無理をしてやれと
いっているのではありません。
家でコンディションを整えた上で、
稽古に臨む。

暑いときには判断も鈍るし、
動作も気が抜けがちです。
これは、もう、気持ちの問題。
よし!やるぞ!と気持ちを入れれば、
動きが違ってきます。
その違いは元立ちから見ていると
歴然としています。

気持ちひとつ、自分で奮い立たせること。」


面を外してゆっくりと水分補給…
暑くなるとそんな場面をよく見かけます。
そうしたい…気持ちはわかる。

でも、そこはやはり気持ち。

自分で自分に厳しくできるかどうか。


ここを乗り越えたら、
前回負けたあの子に勝てるかもしれない。
それは、技術を磨けることもあるけれど、
気持ち、強い気持ちで上回れるかもしれない。


「お母さんは、言うだけだからいいよね…。
やってる僕らは大変なんだからさ…。」
という声が聞こえてきそうですが。
母は、一生懸命に応援する事しかできない。
でも、その気持ちは熱いんだよ。
どこまででも、応援するよ。